自宅でご遺体を安置する際の注意点とは？ | コラム | ブログ/コラム | 東京都府中市 府中競馬正門前駅【えんたま】

大切な人が亡くなり、ご遺体を自宅で安置する方もいらっしゃるでしょう。
しかし自宅でご遺体を安置する際は、注意するべきポイントがあります。
そこで今回は、自宅でご遺体を安置する際の注意点についてご紹介します。
▼自宅でご遺体を安置する際の注意点
■部屋のスペースの確保

安置する布団やベッド周りのスペースを確保しましょう。

葬儀社がお参り用のセットを置きます。

また弔問される方が座ったり、持参された果物やお供え物、お花など置けるようにしましょう。
■室内の温度
室内の温度が高いと、ご遺体の傷みが進んでしまいます。
できるだけ室内の温度を上げないように、18度以下に保つことが重要です。
もしエアコンがない場合は風通しをよくし、温度が上がらないように注意しましょう。
冬の時期でも、エアコンを使用して室内の温度をなるべく低くすることが大切です。
■保冷をする
ドライアイスや冷却材を使用して、ご遺体が傷まないようにします。
ご遺体は臓器から腐食が進むため、胸部やお腹周りを中心に冷やしていくことが大切です。
ドライアイスは葬儀会社が用意してくれます。

また冷却効果を高めるためにお体を棺内に納めての安置もおすすめです。
▼まとめ
自宅でご遺体を安置する際の注意点は、スペースの確保・室内の温度・保冷をするなどが挙げられます。
注意するべきポイントが多数あるので、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
エンゼルケアを行っている『えんたま』は、一人ひとりに寄り添った対応を心掛けています。
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