死装束は好きな服でも問題ない?

query_builder 2023/12/22
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「死装束に好きな服を着せたい」という方は多いでしょう。
しかし、好きな服を着せても問題ないのでしょうか。
この記事では、死装束で好きな服を着せても問題ないのかについて、解説していきます。
▼死装束とは
死装束とは、故人が着る服のことを言います。
葬儀社が、宗教・宗派に合わせて提案するのが一般的です。
日本では、仏教の影響で白い死装束を身に着ける場合が多いでしょう。
▼好きな服を着せられるのか
死装束として、好きな服を着せることは可能です。
故人らしさを出したい場合は、生前に好んで着ていた普段着、スーツ、着物、ワンピースやドレスなども選ばれます。
■事前の話し合いは必要
事前に、遺族間で話し合っておくことも必要でしょう。
誰かが独断で選ぶと、トラブルの元です。
また、納棺に適した素材の服を選ぶことも大切です。
例えば火葬で溶けにくいプラスチックや、燃え残りやすい金属が使われている服は避けましょう。
フリルの厚い死装束も、着せられない場合があるので葬儀社や納棺師に相談しましょう。
▼まとめ
故人が着る服を死装束と言い、日本では白の死装束を身に着けるケースが多いです。
事前に遺族間で話し合うことが必要ですが、好きな服を着せることも可能です。
ただし、火葬で溶けにくい素材は避けましょう。
『えんたま』は、東京・神奈川・埼玉・千葉の一部地域にてエンゼルケアを承っております。
ご遺族に寄り添った対応により、ご遺族を少しでも癒せるよう尽力いたします。

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