葬儀の花の種類は？

2024/06/15

葬儀に供える花にはさまざまなマナーがあるので、お困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、葬儀の花の種類について解説していきます。
葬儀の花について知っておくと、急な葬儀にも対応できるでしょう。
▼葬儀の花の種類
■供花
故人の近親者や葬儀に参列できない方が、供える花のことを供花と言います。
死者の霊を慰める意味合いがあり、祭壇の近くに飾られるのが一般的です。
主にユリや洋蘭・菊などが供えられます。
■花輪
花輪は、斎場の玄関を飾るために供えられ、親族や会社などから贈られます。
屋外に設置するものは造花で、室内に供えられるものは生花の場合が多いでしょう。
ただし、斎場によっては花輪を受け付けていない場合もあるため、事前に確認が必要です。
■枕花
故人の枕元に供える花です。
親しい友人や知人が供える場合が多いでしょう。
自宅以外に、遺族が式場の祭壇に供えることもあります。
■献花
葬儀に参列する際に、焼香の代わりに祭壇にお供えする花です。
キリスト教・無宗教の葬儀で使われるのが一般的です。
献花は式場側で用意するため、参列者が用意する必要はありません。
▼まとめ
葬儀に使われる花には、供花・花輪・枕花・献花などの種類があります。
斎場や遺族の意向で供花や花輪を受け付けていない場合もあるため、事前に伺ったうえで贈りましょう。
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