エンゼルケアは誰が行うのか？ | コラム | ブログ/コラム | 東京都府中市 府中競馬正門前駅【えんたま】

エンゼルケアを行うためには、特別な資格は必要ありません。
そのため、誰が行うか疑問に思う方も多いでしょう。
そこで今回は、エンゼルケアは誰が行うのかについてご紹介します。
▼エンゼルケアは誰が行うのか
■看護師
故人が亡くなった場所が病院なら、看護師が行う場合が多いです。
看護師が行う場合は医療処置がメインとなるため、細かな要望に対応できるか難しい場合があります。
特別な処置が必要な部分は、医師が行います。

また自宅にて訪問看護サービスを受けられている場合は、訪問看護師が行いうことが多いです。
■納棺師や葬儀社
病院によっては、エンゼルケアを納棺師や葬儀社に依頼しているケースもあります。
医療器具の取り外しなどは看護師や医師が行い、他の処置は納棺師や葬儀社が行います。
また自宅で亡くなった場合も、納棺師や葬儀社が行うケースが多いです。
■介護士
介護施設で亡くなった場合は、介護士がエンゼルケアを行うケースもあります。
ただし専門的な処置はできないので、後から葬儀社が行う場合もあります。

また自宅にて訪問介護サービスを受けられている場合は訪問介護士が行うことがあります。
■遺族
清拭や化粧は、遺族が行っても問題ありません。
ただし、医療措置による専門的な範囲は看護師や医師が行います。
▼まとめ
エンゼルケアは、看護師・納棺師や葬儀社・介護士などが行います。
また専門的な部分を除けば、遺族もケアに携わることが可能です。
ご遺族によるケアに不安がある場合は、エンゼルケアを専門に行う会社へ依頼するといいでしょう。
『えんたま』は東京都神奈川県近郊を中心にエンゼルケアを行っています。
ご遺族が納得できるケアを心掛けているので、安心してご依頼ください。