納棺の服装のマナーとは

query_builder 2025/02/02
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故人の遺体を棺に納めることを「納棺」と言います。
納棺の際には服装にもマナーがあり、守らなくてはなりません。
そこで今回は、納棺の服装のマナーについて解説していきます。
▼納棺時の服装
■男性の場合
男性は、黒のスーツや喪服を着用します。
グレーや紺・ストライプなどのスーツは避けましょう。
基本的に、結婚指輪以外のアクセサリーは着用しません。
派手な色・柄のある服・装飾品はマナー違反となるので、避けましょう。
レザー製品も殺生を連想させるので、着用できません。
■女性の場合
女性は、黒のワンピースやスーツが良いでしょう。
スカート丈は、膝が隠れる程度のものを選びます。
光沢のある服・ラメやビジューが付いた服などは、マナー違反です。
アクセサリーは真珠であれば問題ありませんが、派手にならないようシンプルなものを選びましょう。
■子どもの場合
制服がある場合は、制服を着用しましょう。
ただし未就学児の場合は、大人と同じような落ち着いた色の服装が良いでしょう。
明るめの色・ワッペン・リボンなどが点いている場合は外し、キャラクターものも避けましょう。
▼まとめ
納棺では、今回ご紹介したような服装を心がけましょう。
基本的に喪服を着用し、アクセサリーにも気を配る必要があります。
東京・神奈川・埼玉千葉の一部地域にて、エンゼルケアを希望される方は『えんたま』にご相談ください。
納棺やお通夜など、葬儀に関するご相談も承っております。

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