シャワー湯灌の流れとは

query_builder 2024/12/03
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亡くなった方を清める儀式のことを「湯灌」と言います。

中でも温水シャワーを使った湯灌のことを「シャワー湯灌」と言います。
必ず行うわけではありませんが、流れについて知っておくといざシャワー湯灌を行う際に焦ることはありません。
そこで今回の記事では、シャワー湯灌の流れについて解説していきます。
▼湯灌の流れ
①浴槽の運び入れ
シャワー湯灌を行う会社が、専用の浴槽を運び入れます。
葬儀社で湯灌を行う場合は、湯灌専用の部屋で行います。
②流れの説明
湯灌師から、湯灌の流れについての説明があります。
③お清め
実際に湯灌の儀式が執り行われます。
足元からお湯をかけていき、徐々に胸元のほうへと進んでいきます。

これを「逆さ水」と言います。
希望があれば、遺族が行う場合もあります。
④シャンプー・爪切り
シャンプーや爪切りも行われます。
また髭剃りが必要な場合は、髭剃りも行います。
⑤洗い流し
シャワーで全身を洗い流し、清めます。
湯灌を行う会社によっては、アロマを使用する場合もあります。
⑥着付け・化粧
最後に死装束の着付けや死化粧を行います。
場合によっては、故人が愛用していた服を着せることもあるでしょう。
湯灌には、合計で1時間~1時間半ほどの時間がかかるのが一般的です。
▼まとめ
シャワー湯灌は、今回ご紹介したような流れで行われることが多いです。
ただし、湯灌を行う会社によっては、内容や流れに多少の違いがある場合もあります。
東京・神奈川・埼玉千葉の一部地域にて、エンゼルケアを行いたい場合は『えんたま』までご依頼ください。
ご遺族の精神的ケアにも対応いたします。

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