死化粧の目的は？ | コラム | ブログ/コラム | 東京都府中市 府中競馬正門前駅【えんたま】

故人が安らかに眠っているように、顔色を整えることを死化粧と言います。
しかし死化粧は、どのような目的で行われるのでしょうか？
この記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼死化粧の目的
■尊厳のある旅立ちにするため
故人の旅立ちを尊厳のあるものにするために、死化粧が行われます。
遺体は死後変化により顔色がくすんできます。死化粧によりきれいなお顔を保つことが行われます。
■遺族の心を穏やかにするため
故人が亡くなり、気持ちが落ち込んでいる遺族の心を穏やかにするためにも、死化粧は行われます。
安らかな顔を見ることで、遺族は安心しやすいでしょう。
■故人らしくするため
死化粧を施すことにより、生前のように施します。
元気だったときの故人を懐かしめるところも、死化粧の目的として含まれているでしょう。
▼死化粧は誰が施すのか
死化粧は誰でも行えるものですが、葬儀社や看護師が死化粧を施すことがあります。
介護施設で亡くなった場合は、介護士が死化粧を施すこともあります。
また要望があれば、ご遺族が死化粧を行える場合もあります。

やはり専門家である納棺師にお願いするのが一番いいでしょう。

▼まとめ
死化粧には、次のような目的があります。
・尊厳のある旅立ちにする
・遺族の心を穏やかにする

・くすんだ顔色を整える
・故人らしさを出す
死化粧は看護師・納棺師・葬儀社・介護士などが施すことが多く、ご遺族が行える場合もあります。
『えんたま』は、東京・神奈川・埼玉近郊にてエンゼルケアを承っている会社です。
丁寧なヒアリングを行い、ご遺族の要望を反映できるよう努めております。
ご遺族のお気持ちに寄り添ってサポートしておりますので、ご相談ください。