棺に入れられない物について

query_builder 2023/10/28
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副葬品としてふさわしくない物や、棺に入れられない物があります。
どのような物が該当するのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、棺に入れられない物について紹介します。
▼棺に入れたらいけない物
■有害物質が発生する物
燃えると有害物質が発生する物は、棺に入れられません。
例えば、ビニール製品・プラスチック製品・ゴム・発泡スチロールなどです。
これらは融解して遺骨を汚したり、変色させたりする可能性があるため、棺には入れられません。
■燃えにくい物や燃えない物
燃えにくい物や燃えない物は、棺に入れられません。
例えば、眼鏡・つえ・ベルトの金具などです。
とくに金属やガラスなどが含まるれるものは、副葬品にはできません。
また厚みのある書籍や大量の衣類も、火葬に支障をきたす恐れがあるので難しいでしょう。
■お金
お金を損傷する行為は法律で禁止されているため、棺に入れられません。
土葬の時代は三途の川を渡るお金として、六文銭を入れていました。
しかし火葬を行う現代では、紙に書いた六文銭を入れて代用しています。

■果物

スイカやメロン、りんごなどそのまま入れると火葬の際、爆発する恐れがあります。一口サイズにカットしてジップロックなどに入れて添えると良いでしょう。

■飲み物

基本的にお入れするのは難しいでしょう。

葬儀社に確認されると良いでしょう。

▼まとめ

棺に入れられない物は、燃えると有害物質を発生させる物・燃えにくい物や燃えない物・お金などです。
燃え残ってしまう場合、遺骨を汚したり変色させてしまう恐れがあります。
当社はご遺族のお気持ちに寄り添い、エンゼルケアによるサポートをしております。
生前の面影を残したまま故人をお見送りしたいという方は、ご相談ください。

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