ご遺体にドライアイスを使用する際の注意点とは

query_builder 2024/05/15
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遺体保存をする場合は、ドライアイスが使われます。
これは、遺体を長時間にわたり衛生的に保存することを目的として行われます。
しかし注意点を守らないと、トラブルが起こりがちです。
今回は、ドライアイスを使用する際の注意点について解説していきます。
▼ドライアイスを遺体に使う際の注意点
■凍傷に気を付ける
ドライアイスを素手で触ると、凍傷を引き起こします。
取り扱う際は、軍手や手袋を着用すると良いでしょう。
また、遺体に近づけすぎると凍ってしまい、その後の処置に時間がかかるおそれもあるため、注意が必要です。
■二酸化炭素中毒に気を付ける
ドライアイスが気化して発生する二酸化炭素にも、注意が必要です。
二酸化炭素は空気より重いため、床の位置に留まりやすいです。
この状態で横になると、二酸化炭素中毒になってしまう恐れがあります。
■ドライアイスを絶やさない
ドライアイスを絶やしてしまうと、遺体が腐敗しやすくなります。
冷房を利かせたり暖房を切ったりして、ドライアイスを絶やさないようにしましょう。
▼まとめ
ドライアイスを遺体に使う際は、次のことに注意が必要です。
・凍傷に気を付ける
・二酸化炭素中毒に気を付ける
・ドライアイスを絶やさない
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