喪主の決め方について | コラム | ブログ/コラム | 東京都府中市 府中競馬正門前駅【えんたま】

喪主は誰がするのが適切なのか、悩んでいませんか。
正しい決め方やルールがあれば、それに合わせて決めたいですよね。
そこでこの記事では、喪主の決め方について紹介していきます。
▼喪主の決め方
■遺言
遺言書に喪主の記載があれば、その方が喪主を務めます。
故人の遺志を尊重し、優先するケースが多いです。
■配偶者や血縁関係者
遺言がなければ、配偶者が喪主になるのが一般的です。
ただし、配偶者がいなかったり高齢である場合は、血縁関係者から選ばれます。

長男、長女、兄弟などです。
■知人や友人
故人の配偶者や血縁者がいない場合は、知人や友人が喪主を務めることもあります。
喪主を引き受けてくれる方がいない場合は、後見人や身元引受人、お寺の住職が喪主になるケースもあるでしょう。
■地域の代表者
地域によっては、所属する地区の代表者が葬儀を取り仕切る所もあります。
地区の班長や役員などが、精神的負担の多い遺族に代わり、通夜から葬儀までを行います。

■会社役員

社葬や大きい葬儀になると、喪主以外に葬儀委員長と呼ばれる人が必要になります。喪主の意向を聞き、葬儀の一切を取り仕切る人です。会社の役員やそれなりの役職の人がなる場合が多いです。

▼まとめ

喪主の決め方は、遺言があればそれに従って決められます。
遺言がなければ、配偶者や血縁関係者の中から決めるのが一般的です。
配偶者や血縁者がいない場合は、知人や友人・後見人・身元引受人・お寺の住職や地域の代表者が喪主を務めるケースもあるでしょう。
当社はご遺族のお気持ちに寄り添い、丁寧なエンゼルケアを行っています。
必要なサポートやアドバイスを提供できるよう、尽力いたします。