葬儀にはどのような種類がある？

2024/07/15

葬儀にはさまざまな種類があり、それぞれ費用やかかる時間などが異なります。
そこで今回の記事では、葬儀にはどのような種類があるのかを解説していきます。
葬儀を執り行う方や葬儀に出席する方は、参考としてご覧ください。
▼葬儀の種類とは
■一般葬
親族・同僚・友人など、生前に付き合いのあった方々が参列する葬儀のことを指します。
1日目にお通夜、2日目に葬儀と告別式が行われます。
一般葬は、最も多く行われている形式です。
■家族葬
家族・親戚など、故人が親しかった方のみが参列するのが特徴です。
一般葬と比べると、人数や施設の規模が小さめです。
家族葬は、一般葬に次いで多く行われています。
■一日葬
1日目に葬儀と告別式が行われます。
お通夜は省略されているのが特徴です。
すべて1日で済ませることから、遺族への負担が軽くなるでしょう。
■直葬・火葬式
通常のお通夜・葬儀・告別式は行われず、火葬場で最小限の葬儀が行われます。
葬儀に費用をかけたくない方や、葬儀を行わないでほしいと遺言があった場合などに行われます。
▼まとめ
葬儀には次のような種類があります。
・一般葬…お通夜・葬儀・告別式がある葬儀
・家族葬…親族のみが参列する小規模な葬儀
・一日葬…お通夜が省略されている
・直葬・火葬式…火葬場での最小限の葬儀
予算や好み・遺言などに合わせて選ばれます。
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