死装束の着せ方は?

query_builder 2024/01/01
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故人に着せる死装束は、どのように着るのが正しいのでしょうか。
また、その際にマナーがあるのかも気になる方も多いでしょう。
そこでこの記事では、死装束の着せ方について解説していきます。
▼死装束の着せ方
■左前で着せる
死装束は、襟を通常とは逆の「左前」にして着せます。

左前とは、着る人を基準にして左側が体側(こちらが前側)にくることです。
これは「この世とあの世が真逆の関係である」という考えによるものです。
しかし、宗派や着物の柄が隠れてしまうなどから右前にすることもあります。
■納棺の前に着せる
納棺の前に、死装束を着せることが多いです。
ただし、遺体の清拭後に行われる場合もあります。
■親族は平服で問題ない
死装束を着せる際は、親族は喪服ではなく平服で問題ありません。
納棺のタイミングには一般の参列者が参加していない、というのが平服で良い理由です。
ただし、Tシャツ・ジーンズ・原色の服など派手なものは良くありません。
男性はワイシャツ・女性はワンピースなど、黒や紺色を基調とした落ち着いた服を選びましょう。
▼まとめ
死に装束は、次のように着せましょう。
・左前で着せる
・納棺の前に着せる
親族は平服で問題ありませんが、黒や紺色を基調とした落ち着いた服にすることが大切です。
東京・神奈川・埼玉近郊にてエンゼルケアを行う会社をお探しの方は『えんたま』までご連絡ください。
できるだけ早く適切な処置を行い、ご火葬日までお体をお守りいたします。
ご遺族のご要望を最大限に反映できるよう努めておりますので、お問い合わせください。

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