棺の種類について解説

query_builder 2023/11/01
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棺にはさまざまな種類があるため、選ぶ際に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、棺の種類について解説していきますので、棺を選ぶ際の参考にしてみてください。
▼棺の素材は4種類
棺には、大きく分けて次の4種類があります。
■木棺
木でできた棺は、広く使われています。
檜・桐・もみなど、さまざまな素材が使われています。
■布棺
布棺は、棺の周りが布で巻かれているのが特徴です。
布は色や絵柄のバリエーションが豊富なので、選択肢が広がります。

お好みの写真や絵柄などをプリントできたり、仏衣、骨壷と同じ柄のデザイン棺もあります。
■エコ棺
間伐材・段ボールなどが、素材として使われています。
一般的な棺よりも値段は高めですが、環境に優しいのが特徴です。
見た目や強度は、一般的な木棺と変わりありません。
■エンバー棺
長期保存処置の「エンバーミング」が施された遺体向けの棺です。

蓋が二分割であったり窓部分が大きく棺の内側が透明なアクリル板で覆われていたりします。

棺内の見える範囲が大きいのが特徴です。

▼形の種類

棺は形にも種類があり、以下のものが挙げられます。
・箱型…シンプルな長方形
・山型…蓋の部分が台形に盛り上がっている
・かまぼこ型…蓋の部分が丸みを帯びている
・船型…足元のほうが狭くなっている
・インロー型…蓋が棺の本体を覆っている
▼まとめ
棺の素材は、木棺・布棺・エコ棺・エンバー棺の4種類が一般的です。
形もさまざまなため、好みや予算に合わせて選んでみてください。
『えんたま』は、東京・神奈川・埼玉にてエンゼルケアを行っております。
葬儀に関するご相談も承っていますので、ご相談ください。

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